nobuとRyosukeの建築ブログ

静岡を拠点に活動する青木設計事務所の建築ブログです。

yane



ウッドデッキ、パーゴラ、屋根、
テラス、屋根上デッキ、中庭、星見台、
様々な外部空間と多重屋根が織り成す住宅を計画中です。
写真はその模型の一部です。

住宅としての落ち着きを守りながら
遊具のような楽しさで子供達の遊び場となり
大人にとっては秘密基地のような居心地をつくる、
遊び心満載の住まいになります。
敷地の段差を利用してスキップフロアの構成により、
内部と外部を混ぜ合わせ、いたる所に居心地の良い場所を
造り出すことができればと考えております。 
今後の展開にご期待を。



 

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「よし子さんの家」
建方を前に、
垂木と野地板の塗装をしました。
天井や軒裏の塗装はけっこう大変なので、
組み立てる前にやっておくと施工性アップです。
垂木は黄色、野地は素に近い色としました。
色に差をつけることで垂木の線が際立ち、
綺麗な天井になると思います。

建築に色彩があること。
それは文字通り、
生活に彩りを与えてくれると信じています。

自然の持つ素材や色味に、
少しだけ人の意思を乗せた色彩を加えて、
楽しく心地よく、そして美しく調和させる・・
そんな建築空間が、僕の好みです。


Ryosuke




 

よし子さんの家の工事が始まりました!


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気持ちの良い秋晴れの下、地鎮祭
向かって左の女性が建主のよし子さん!
いつもお話が面白くてお元気です!



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プレカット(現場施工前の木材加工)
の打ち合わせの様子。
この建物は最近では珍しい真壁仕様なので、
入念に確認し合います。
男臭そうな絵です(笑)が、
みなさん経験はバッチリで頼もしいです。



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そして本日は基礎配筋検査
(黒板の字が汚いぞー!)
配筋のピッチや、かぶり厚さ等、
細かくチェックしました。
保証機構の検査も無事合格!



基礎ができてきて、
だんだんと“場”が見えてきました。

建築が建ち現れてくるとき、
初対面なのに、ずっと昔から知っている人
に出逢うような懐かしい気持ちになります。
そりゃあ、自分で設計してるのですから、
図面や模型で何度も会っているのだけど、
なんせ、相手は大きすぎる(笑)
運命の恋人なら良いけど、そこにいるのは
生まれたての巨大な赤ちゃんという(やっかい)
この巨大な赤ちゃんを育てて、
ともに成長して行くことが、 
家づくりの醍醐味なのかなと、思っています。
建前が楽しみだなぁ。


Ryosuke



 

よし子さんの家の建て替えは、少し変わっている。

大きな古い家を半分に減築し、空いた場所にコンパクトな家を新築する、という計画。


新しい家に建て替えられるまでの間、建主のよし子さんには住み慣れたこの家で過ごしてほしい、という思いからの判断。残った半分の家は、しばらくは離れとして自由に使い、将来的には更新され、よし子さんのお子さん家族が住まわれることになっている。今この時代に、新築の住宅、をつくる意味を考えながら、世代をこえた家族の関係性や住み継ぎ方まで設計したい。



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瓦屋根が剥がれている部分が取り壊される部分
柱・梁の位置や状態、基礎、配管、水まわり、切断面の処理を考慮して解体


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骨組みの状態。格子がいっぱい。
外と繋がっている状態が、なんとも心地よい。

壊れていくものを見ていると、
今まで見えていなかったものが見えてくる。


今はただ、周辺のまちや人を気遣い、
美しく壊して!なんて、思いながら、
この家が生まれ変わるのを想像して、
ワクワクしています。


Ryosuke



 

井川の畑で収穫した旬の野菜達です。
左からネバネバのモロヘイヤ、
嫁には食べさせるなというくら美味しい秋茄子、
みそ汁でもよし、茄子と煮ても最高のササギ(サヤインゲン)、
カボチャはスープでもOK、
その下の写真のミョウガは、茶畑に自然に出来たもので、
薬味によし、梅干しの梅酢に漬けてもよし。

もちろん全て無農薬です。ところどころ虫食いもありますが、
虫が食べても安全という「あかし」です。

スーパーに行けば年中店頭に並んでいる野菜ですが、
田舎では季節毎に、旬の野菜を収穫して食卓に並びます。
今でも、ごく自然でシンプルな暮らしが、田舎には根付いています。

街での暮らしにちょっと飽きた時、
生き抜きの出来る田舎があることに感謝、感謝。


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nobu

タイルの本8月号1タイルの本8月号2


「TILES タイルの本 8月号」に、先日行われた名古屋モザイクデザインアワードの記事が掲載されています。 作品紹介の他に、当日のスピーチの内容も少しだけ載っています。

毎月3000部しか発行されない小さな雑誌ですが、日本で唯一のタイル専門誌というだけあり、タイル好きにとっては情報の山!バックナンバーを見ると本の表紙も毎月キレイ!揃えたくなりました。

タイルってやっぱり!美しい材料ですよね。


Ryosuke

 


よし子さんの家は、お母さんと娘さんのための住まいです。
よし子さんはお母さんのお名前です。
少しおとしをめしていますが、目も耳も非常に良く、そして明るく、
いつも背筋がピシッとしているので、私の方がじいさんのようです。
娘さんもお母さんに負けず劣らず明るいので、いつも賑やかに打合せを進めています。

さて、屋根のある家の計画は久しぶりです。
切り妻屋根に覆われた住まいは、木造の軸組構造を素直に現して、
木のやさしく落ち着いた雰囲気で、家族を包み込んでくれるはずです。
お二人には、これが一番と思い提案しました。
中庭には例のごとく、ryousuke君がモザイクを施す予定です。

杉山スケッチVW jp




nobu





先日、函館に行って来ました。
40年ぶりの北海道です。
当時は、一ヶ月間一万円の周遊券でどこまでも行けるところまで行きました。
今回は二泊三日の函館のみです。
当時とはまた違う気持ちでこの地を訪れました。



金森赤レンガ倉庫の内部です。
土産物店がひしめきあっています。
壁は組積造ですが、
約10間(18m)のスパンを一気に飛ばして、
木造の洋小屋組が屋根を支えます。
見応えのある構造は圧巻です。
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棟頂部のトップライトの光は、室内を照らし小屋組を鮮明にしてくれます。
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重厚なレンガ壁にアーチ状に開けられた開口部。
歴史を感じさせる存在感とその意匠性に目を魅かれます。
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鉄扉が閉じた状態。
錆の流れた跡さえ美しいです。
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市内を路面電車が走ります。
小さなスケール感でまとめられた停車駅ホームが印象的です。
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日本三大夜景のひとつとも言われる函館山からの夜景。
素人でも絵はがきのように撮れます。
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どこへ行っても、建築が気になってしまうのは当時と同じでした。
またひとつ思い出ができ、日々の仕事を頑張ろうと思えた旅行でした。




nobu




今年、初めて梅干しづくりに挑戦しています。
叔母に教わりながら、またインターネットでも検索しながらの作業です。


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井川の実家の畑にある梅の木から梅を採ってきました。
40kg採れたのですが、半分はお隣さんにお裾分けしました。
紫蘇は少ししか採れなかったので、今週末にまた井川に行くので、その時に採る予定です。



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20kg分の梅を水に浸して灰汁抜きです。



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粗塩と梅を何層にも重ねて浸けて行きます。



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重しをのせて二日おくと、これだけ梅酢が出てきました。




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こちらは灰汁抜きのため、紫蘇を塩揉みしている様子



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最初は真っ黒い色だったのが、段々ときれいな紫色に変わりました。梅酢がもう少し上がって来たらこの紫蘇を入れる予定です。それはまた次回。

塩揉み紫蘇を入れました。
紫蘇を入れた翌日には、このようにほんのり赤く染まり始めました。
これから、土用干しまでの約一ヶ月寝かしておきます。
「土用干し」は、8月のお盆の頃になります。
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番外編
梅ジャムもつくりました。甘酸っぱくておいしいです。
井川の梅の力を借りて、この暑い夏を乗り切ろうと思います。
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nobu


 

「加藤先生の家」「マリコテラス」の2作で銀賞を受賞した、名古屋モザイク工業デザインアワード2015。表彰式の模様と、受賞作品に対する審査員の方々のコメント(阿木燿子氏・神谷俊徳氏・彦根アンドレア氏)がWEBページで紹介されています。あたたかいおもてなしとコメントをありがとうございました。


表彰式の模様
http://www.nagoya-mosaic.co.jp/nmda2015/index.html 


審査員の方々のコメント
http://www.nagoya-mosaic.co.jp/nmda2015/designaward1.html 

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