地震大国と呼ばれる「日本列島」は、四つのプレート(巨大な岩盤)がぶつかり会うように囲まれた位置にあり、そのプレートの「ズレ」により大地震が起こると言われます。
2/13の夜に東北地方を襲った大きな地震は、この静岡を含めた東海地方にまでその揺れがあり緊張しました。そしてこの地震は10年前の東日本大震災時の余震と聞いて驚いています。報道によればマグニチュード9.0の大地震後数十年はその余震が続くとのことです。令和に入ってからも東北地方には頻繁に地震があったことを思い出しました。

現在、世界中が「コロナ禍」 にあり避難にもその感染には十分な施策が必要な状況です。このような事態になって、はたと緊急時の備えはどうだろうと確認してみました。備品自体を探しまわり、見つけてみれば賞味期限過ぎの食品であったりと、その準備の無さに自分に呆れるばかりでした。

過去の事例でも、歴史上の災害や記録をもとにそれらを皆が共有して、
日常的に災害時のための行動を訓練して、肝に銘じることで難を逃れた人たちが大勢います。
私は、事が過ぎると安心して忘れがちです。
災害を最小限にするには、
過去の事例、記録を忘れないように努めること。
その事を次世代に伝えていくことは、私たちの使命でもあります。
 
「備えあれば憂いなし」の諺があります。 
そんなことをあらためて自分自信に言い聞かせています。 



nobu