
どんぐりの形をした曲面屋根が空を切り取る

手もみ銅板の表情 近くで見るとかなりベコベコしています

可愛らしい壁画と手仕事の味が残る木製サッシ

土モルタルの道 けっこう丈夫そう

生き物が山を這っているような「どんぐり」外観

モザイクタイルと案内板

帰りに立ち寄った喫茶店の壁 壁絵があるだけで建築が素敵に変身してます
今進行中のプロジェクトで銅板を使う予定があり、
ねむの木こども美術館「どんぐり」の銅板葺き屋根がどうしても見たくて行ってきました。
銅は日本の伝統的な建材のひとつ。
人の手で扱えるほど柔らかいのに長持ちし、ほぼメンテナンスフリー。
時間とともにピカピカ→茶色→黒と変化し続ける表層。
好き嫌いがはっきりしそうな素材ですが、その魅力が最近になってわかってきました。
今は板金屋さんの協力のもといろいろ実験しているところです。
とは言え、
ねむの木村の情報も仕入れず思いつきで行ってしまったので、
周辺施設のやさしさ溢れる世界観にびっくりしました。
もうちょっと勉強して、また訪れてみたいです。
Ryosuke