
田舎のお盆に行って来ました。
年に一度仏様がお盆に帰って来ます。
写真は仏様を迎えるためのお供え物を「盆」に盛って、「おもてなし」をします。
左のトオモロコシの動物はお馬さんです。
先祖の仏様はこの馬さんに乗ってやってくるそうです。
右のナスで作った動物はお牛さんです。
帰りはこの牛さんに乗って帰るようです。
田畑の豊作の願いもあるのかもしれません。

8月13日〜15日の夕方のお盆の迎え火です。
仏様が迷わないように灯りをともします。
そして16日は送り火で仏様をお送りします。
お盆にご先祖様を供養する行事は代々受け継がれていきます。
その都度各々が自分のルーツをいま一度 認識する時なのでしょう。
それらを子供達に伝えていくことが いま生きている私達の役目と言えます。
nobu