nobuとRyosukeの建築ブログ

静岡を拠点に活動する青木設計事務所の建築ブログです。

2014年08月

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田舎のお盆に行って来ました。
年に一度仏様がお盆に帰って来ます。
写真は仏様を迎えるためのお供え物を「盆」に盛って、「おもてなし」をします。
左のトオモロコシの動物はお馬さんです。 
先祖の仏様はこの馬さんに乗ってやってくるそうです。
右のナスで作った動物はお牛さんです。
帰りはこの牛さんに乗って帰るようです。
田畑の豊作の願いもあるのかもしれません。

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8月13日〜15日の夕方のお盆の迎え火です。
仏様が迷わないように灯りをともします。
そして16日は送り火で仏様をお送りします。
 
お盆にご先祖様を供養する行事は代々受け継がれていきます。
その都度各々が自分のルーツをいま一度 認識する時なのでしょう。
それらを子供達に伝えていくことが いま生きている私達の役目と言えます。


nobu 

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築80年ほど経つ実家の天井の電気配線です。
ガイシという絶縁機材を使っています。
子供の頃、この配線を目で追ってどこまで続くのだろうと眺めた記憶があります。
瀬戸物でできたガイシの白と電線のエンジ、木の色合いがほどよくマッチしています。
これだけ露出していても不自然さを感じません。
かえって化粧に見えるくらいです。
見える見えないに限らず、職人は手を抜く事はしないものです。

アップルコンピューターの創始者であるスティーブ・ジョブズにこんなエピソードがあります。
コンピューター内部の基盤にまで美しさを求められたスタッフが、
「いったい誰がなかまでのぞくんですか」との質問に、
「僕がのぞくのさ」 
「偉大な職人は、みえないからと言っていい加減な仕事はしないものさ 」
とジョブズが答えたそうです。
作品への深い愛情とこだわりが、信頼と成功を勝ち取った所以と思います。



nobu 

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梅干しをつくりました。
と言っても、実家の井川で母親の手伝いをしただけですが。
写真は赤しそで漬けた梅を「土用干し」しているところです。

梅干しの作り方を覚えました。
青梅を塩でからめてよく揉み重しを載せます。
数日間、桶の梅をころばして混ぜ合わせ、重しにより梅の水分が出てきます。
そこに赤しそを加えてまた数日間重しを載せて寝かします。

赤く染まった頃合いをみて、いよいよ土用干しです。
梅雨あけの晴れ間にあわせての梅干しです。
理にかなったものです。
赤しその汁をかけると色つやが増すようです。

頃合いを見る事。
手間をかけること。
材料を選定すること。

すべての「ものづくり」に共通するようです。



nobu





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外壁のモルタル下地がやっと仕上がりました。
工事もいよいよ終盤です。



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和室のR天井
間接照明で浮かび上がるのを期待しています。 


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食堂から居間吹抜け中庭を通して、職人さん達が休んでいるところはハナレの和室です。




大工工事も終盤を迎え、このあとは仕上に入ります。
やや遅れがちですが、職人さんの仕事が丁寧な現場です。
もう一息です。
現場のみなさん、いっしょに頑張りましょう。



nobu
 

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