nobuとRyosukeの建築ブログ

静岡を拠点に活動する青木設計事務所の建築ブログです。

2015年07月


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いよいよ工事が始まりました。 
まずは遣り方。
建物位置と建物の基準となる設計GL(グランドライン)を決めます。
周辺の土地が高いので、計画は奥へ行くに従い床レベルを雛壇状に高く設定してあります。
道路マンホール天端から50mm上がりを設計GL±0としました。
一番奥側の寝室サニタリーレベルは+700上がりとなり、ここで周辺の地盤面とそろう勘定です。
あいにくの雨ですが職人さんはやる気満々です。
こちらも負けてはいられません。 






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仮囲いも整い、土工事がはじまりました。
室内の床の高さに応じて調整します。
起伏の多い現場に、職人さんも四苦八苦のようです。
職人さんの熱いふるまいに対するRyosukeの棒立ちが何だか笑えます。







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マリコテラスは、高さの違うの何枚ものテラス(床)で構成されています。
奥へいくに従い少しずつ高くなる敷地なので、それに合わせて段々にしました。
テラスと命名した所以です。
その様子が見えてきました。







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段差の違うテラスが全体に広がり圧巻です。
この起伏が我ながら美しく思えてなりません。(自己満足の極致です)

基礎コンクリートの打設前に排水管や給水管の位置を確認に来ました。
ニョキニョキと立ち上がっているのがその位置です。
今回の計画では、母屋とハナレがあるためその数も少し多いです。







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捨てコンを打った様子です。
真っ白な地面に照り返す太陽で熱い熱い。
捨てコンに隅出しを行い、これから基礎鉄筋工事ですが、
今年の夏の熱さ、ハンパ無いです。

 

新しい計画の敷地を見に行く時って、
建主さんと初めて会うときと同じくらい緊張するし、楽しみなんです。

人がみな違うのと同じように敷地もみな違い、調査して行くと個性が見えてきます。
周囲の建物との関係だったり、光の射し方や風の抜け、見える風景、
見るところはいろいろです。
もちろん、その場所に立った時のフィーリングも大切なんですけどね!

たとえば、こんなところに家が建つの?ってくらい狭い場所や暗い場所だとしても
やり甲斐を感じ、むしろワクワクするような変わった人種が建築士です(笑)
どんなにネガティブな土地でも、良い環境に造り替える自信をみんな持っている気がします。

ちょうど家づくりを土地探しから考えている建主さんがいるので、
建物を計画する側から見る敷地の魅力をしっかり伝えていきたいです。


Ryosuke


 

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