nobuとRyosukeの建築ブログ

静岡を拠点に活動する青木設計事務所の建築ブログです。

2016年02月


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井川龍泉院山門

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腕木に施された象さんの彫り物
(腕木とは木造建築の跳ね出し部分を支える構造部材、匠が腕を競い装飾を施すことが多い) 

この古寺は400年以上の歴史があり江戸時代この安倍筋 一体を掌握していた安倍大蔵の開基で建立されました。この立派な山門はその安倍大蔵の屋敷の門をこの龍泉院に明治維新後移築したようです。
この山門に興味を持った理由は、腕木に施された象さんの装飾です。江戸時代、この山奥に日本には存在しない象の彫り物があったことに驚きました。獅子や龍ならばわかるのですが、当時井川の人達はこの象さんをどのようにみていたのでしょう?
きっと驚きの眼で見入っていた事でしょう。

象さんについてはこんなエピソードがあります。
人は人生で三回象に会いに行くようです。 
一回目は母親と
二回目は恋人と
三回目は自分の子供達と
あの巨体と、長い鼻、愛らしい目、大きなおしり、太いあんよ、そんな姿に世代を問わず心惹かれる からだと思います。


nobu


 

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旬の爽やかな苦味を、今年もまた味わうことが出来ました。
皆さんもご存知の、春の訪れを知らせる代表的な山菜〜蕗の薹です。 
井川の田舎のあぜ道で見つけました。
早速天ぷらにして食卓に並びました。
一年の、この時期でなければ味わえない山菜の一品です。
今では食材の多くを年中調達出来るため、野菜にしても果物にしても、
旬のものを食べるという食生活が無くなっているように思います。
季節が巡る中で、旬の食べ物を一番おいしいと思われるその時期に食することの幸せを、
これからも味わいたいものです。 


nobu

 

ヨシノテラス外観0205

yoshino terrace改めグリーンテラス新築工事、工程通りに進んでいます。最上階の5階まで駆体が打ち終わりました。この時、5階の角の足場シートを外していたので、建物が少しだけ顔をのぞかせてくれました。道路から見上げた写真です。




吉野眺望1

5階の角からのロケーションです。
上からの眺めは気持ち良いものです。
昼間の喧噪から開放されて、自分だけの時間を過ごすことができると思います。
遠方に小坂山と、その向こうに高草山と大崩れが見えます(ちょっとかすんでいますが)

このワンルームアパートは、階層毎にテラスの意匠を変化させて、街との距離感を設計しています。下の階でも心地良いものになればと思っています。




 

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