
先週末までオウチギャラリーナナにて行われていた
〜言葉の風景〜「大滝正明と細澤奈奈の二人展」
に行ってきました。
ナナちゃんとは「ひかり市民センター」のワークショップ「みんなでタイルアートしよ!」に参加してくれたことで知り合いました。タイルアートの時の色選びのセンスがものすごかったので、絵も見てみたいなと思っていたので、このタイミングで素敵な個展に呼んでいただけて嬉しかったです。
ナナちゃんの絵に呼応するように、大滝さんの言葉が加わった今回の展示。
生まれつきの特性のお二人にとって、画くことの原点を問うテーマ。
ナナちゃんの色彩は、一点の曇りない鮮やかな心もようのようでした。
そして、大滝さん。恥ずかしながら今回初めて大滝正明さんという偉大なデザイナーさんを知ったのですが、歌を詠まれるように、純粋に、ナナちゃんの色彩に呼応した言葉で、無垢な子供のような気持ちに戻るような感覚になりました。
また同時に、大滝さんのこれまでのお仕事のポートフォリオが膨大な数展示されていて、もうそれだけでもその丁寧なお仕事ぶりにびっくりしたのですが、内容を見て知っている企業のロゴデザインばかりでまたびっくり。
大滝さん自身もかっこいいし、初めてお会いした僕に丁寧に自身のお仕事の説明をしてくれました。
なんて素敵な時間だったことか。
結局、最終日の時間が過ぎても長居してしまいました^^;
ありがとうございました。
良介