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展示2


展示1−2





青木設計事務所作品展+内覧会に来てくれた方々、そして加藤先生、
本当にありがとうございました!




展覧会というとどうしても堅苦しい雰囲気になりがちですが、お施主さんがすでに住まわれているせいか、来てくれた人達と縁側に座っておしゃべりしたり、お茶をすすってほっこりしたりと、アットホームな感じになって良かったです。

「こういう雰囲気好き!」とか「こだわってるね〜」と言ってくれる人が多くて、とても励みになりました。



ただ展示の方はこれといったテーマもなく、これまでに作った模型と簡単な解説文を添える程度しかできなかったので、来てくれた人達が何か感じ取ってくれたのか不安でした。

こういったことはしっかりと芯を通して徹底的に準備しなければいけないなと終わってから反省しています。直前に『縮尺の建築展』を見に行ったので余計にそう思いました。




展示3



展覧会の間、ふと外に出ると、家の前の道路に横たわっている子どもたちが…
どうやら水遊びをして濡れた体を、温まった道路に寝そべって乾かしていたようです。
まわりからよくガキっぽいと言われる自分は、その気持ちわかる!と子どもに共感してしまいました。


子どもって純粋で、大人の見えない世界(忘れてしまった?)で色々とモノを見ているようです。
展示されている模型にしても大人とは食い付くところが全然違うし、実際の建物にしても設計した建築家が予想もしなかったような使い方をしてくれたりもします。



いつまでも子供心は忘れずに、子どもたちが活き活きとできるような、発見のある建築をつくっていきたいものです。




予期せぬこともいっぱい起こったりしましたが、
初めての展覧会、とても良い経験になりました。



Ryosuke