新しい計画の敷地を見に行く時って、
建主さんと初めて会うときと同じくらい緊張するし、楽しみなんです。

人がみな違うのと同じように敷地もみな違い、調査して行くと個性が見えてきます。
周囲の建物との関係だったり、光の射し方や風の抜け、見える風景、
見るところはいろいろです。
もちろん、その場所に立った時のフィーリングも大切なんですけどね!

たとえば、こんなところに家が建つの?ってくらい狭い場所や暗い場所だとしても
やり甲斐を感じ、むしろワクワクするような変わった人種が建築士です(笑)
どんなにネガティブな土地でも、良い環境に造り替える自信をみんな持っている気がします。

ちょうど家づくりを土地探しから考えている建主さんがいるので、
建物を計画する側から見る敷地の魅力をしっかり伝えていきたいです。


Ryosuke