2016年08月
函館
先日、函館に行って来ました。
40年ぶりの北海道です。
当時は、一ヶ月間一万円の周遊券でどこまでも行けるところまで行きました。
今回は二泊三日の函館のみです。
当時とはまた違う気持ちでこの地を訪れました。
金森赤レンガ倉庫の内部です。
土産物店がひしめきあっています。
壁は組積造ですが、
約10間(18m)のスパンを一気に飛ばして、
木造の洋小屋組が屋根を支えます。
見応えのある構造は圧巻です。
棟頂部のトップライトの光は、室内を照らし小屋組を鮮明にしてくれます。
重厚なレンガ壁にアーチ状に開けられた開口部。
歴史を感じさせる存在感とその意匠性に目を魅かれます。
鉄扉が閉じた状態。
錆の流れた跡さえ美しいです。
市内を路面電車が走ります。
小さなスケール感でまとめられた停車駅ホームが印象的です。
日本三大夜景のひとつとも言われる函館山からの夜景。
素人でも絵はがきのように撮れます。
どこへ行っても、建築が気になってしまうのは当時と同じでした。
またひとつ思い出ができ、日々の仕事を頑張ろうと思えた旅行でした。
nobu
40年ぶりの北海道です。
当時は、一ヶ月間一万円の周遊券でどこまでも行けるところまで行きました。
今回は二泊三日の函館のみです。
当時とはまた違う気持ちでこの地を訪れました。
金森赤レンガ倉庫の内部です。
土産物店がひしめきあっています。
壁は組積造ですが、
約10間(18m)のスパンを一気に飛ばして、
木造の洋小屋組が屋根を支えます。
見応えのある構造は圧巻です。
棟頂部のトップライトの光は、室内を照らし小屋組を鮮明にしてくれます。
重厚なレンガ壁にアーチ状に開けられた開口部。
歴史を感じさせる存在感とその意匠性に目を魅かれます。
鉄扉が閉じた状態。
錆の流れた跡さえ美しいです。
市内を路面電車が走ります。
小さなスケール感でまとめられた停車駅ホームが印象的です。
日本三大夜景のひとつとも言われる函館山からの夜景。
素人でも絵はがきのように撮れます。
どこへ行っても、建築が気になってしまうのは当時と同じでした。
またひとつ思い出ができ、日々の仕事を頑張ろうと思えた旅行でした。
nobu