今日は、漆喰壁の下地・下塗り状況をお伝えします。
ベテランの左官職人遠藤さんが、楽しそうに下塗り用の漆喰を攪拌機で捏ねています。
「仕事は楽しくやらねば良いものはできないよ」と話しかけているようです。
下塗り前の壁のボードが張られた状況です。
客間、広縁のボード下地、一部漆喰下塗りが終わっています。養生テープもしっかりできています。左官工事、塗装工事の仕上がり具合は「養生6割、職人技4割」と言われるくらい養生は大事な仕事です。
玄関及び広縁廻りの下塗りが終わりました。
漆喰壁は、出来るだけ大きな壁を避けることが重要です。上塗りを施すにあたり、その乾き具合を自らの経験と職人技からその時期を見計らい 、時間をあまり掛けずに壁面を一気に仕上げることが「こつ」とも言われ仕上がりの精度も上がります。
そのため大きな壁は出来るだけ避けて真壁造りとし、柱・鴨居・梁でその大きさを計らうことも設計の重要なポイントです。
次回は漆喰の仕上がりをお伝えします。
nobu
ベテランの左官職人遠藤さんが、楽しそうに下塗り用の漆喰を攪拌機で捏ねています。
「仕事は楽しくやらねば良いものはできないよ」と話しかけているようです。
下塗り前の壁のボードが張られた状況です。
客間、広縁のボード下地、一部漆喰下塗りが終わっています。養生テープもしっかりできています。左官工事、塗装工事の仕上がり具合は「養生6割、職人技4割」と言われるくらい養生は大事な仕事です。
玄関及び広縁廻りの下塗りが終わりました。
漆喰壁は、出来るだけ大きな壁を避けることが重要です。上塗りを施すにあたり、その乾き具合を自らの経験と職人技からその時期を見計らい 、時間をあまり掛けずに壁面を一気に仕上げることが「こつ」とも言われ仕上がりの精度も上がります。
そのため大きな壁は出来るだけ避けて真壁造りとし、柱・鴨居・梁でその大きさを計らうことも設計の重要なポイントです。
次回は漆喰の仕上がりをお伝えします。
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