三島にある川の上を流れるイタリアンレストラン
ディレッタントカフェ(dilettante cafe)に行ってきました。
新年の始まりは三島大社に行った後に、このカフェに行くことが自分の中でここ数年の恒例になっています。
この日はランチを食べ終わってから、上の階にあるWaltz (ワルツ)というカフェandレンタルスペースにも行ってみました。なんと同じオーナーさんが経営されているとのこと。
階段を上がるとそこは一階の水辺の空間とはまた違い、上空の隠れ家のような空間がありました。
アーチ窓がとても可愛らしく、それにステンドグラスやタイル、洋書の壁紙、美しい家具など、センスが溢れていました。
コーヒーを飲みながら内装のタイルや家具について定員さんと話をしていたら、下の階からオーナーの四宮さんがやってきて!ひょんなことから僕も自己紹介をすることになり、、興味を持ってもらえたのか色々とお話することができました。
ディレッタントの建物はもともと美容院だったようで、カフェを始める前に周囲からは「あんなところはやめておけ」と言われていたそうな。
あの水辺と線路の交差する場のポテンシャルを見抜いていたことがすばらしいし、内装も友人の建築士の方の協力のもとご自分で手がけられたとのことで脱帽。それになんと、料理は独学で学んだのだとか!
なんだか、とても勇気をもらえました。
新しい何かを始めてみる勇気を。
さらに四宮さんは「生まれ変わったら建築士になりたいんです」と言うくらいの建築通だったのです。
中村好文さんのレストランだとか、藤森照信さんの美術館など話は展開し、なんとも楽しい時間でした。
店内の写真を撮り忘れちゃったけど、ディレッタントもワルツもどちらも良いので、ぜひ行ってみてください!
良介