RIMG0007Photo1.秋野不矩美術館 外観1

RIMG0076Photo2.秋野不矩美術館 外観2

RIMG0016Photo3.秋野不矩美術館 外壁

RIMG0065Photo4.秋野不矩美術館 内観




いつの間にかすっかり夏ですね。


週末、秋野不矩美術館に行ってきました。

ずっと藤森照信さんのつくった空間を体験したいと思っていたので、ちょうど区切りが良かったのもあって見てきました。


なんかもうアプローチからすごい!
道路の側溝も、電柱も、手すりも、ひん曲がった木!藤森さん、抜け目ないなぁ。

丘の上にちらりと見える外観は、いつの時代の建築なんだろ!?というくらいの風格で、山とべったりくっついていて、その場所に自然に馴染んでいました。荒々しい仕上げなのに、何故か自分にはかわいらしく見えたのも不思議でした。

内部の土の空間はやっぱり良いです。落ち着きます。
天井の低い入り口から入った展示空間には蓙(ござ)?が敷いてあって、座って展示を見れるようになっていました。秋野不矩さんの絵の前で小さな子どもが堂々と寝転がったり“はいはい”しているのを見て、この関係性はやられたなと思いました。

この美術館、是非おすすめです。
では!


青木良介