
静岡市沓谷に住宅を計画しています。
写真はその検討模型。
静岡では珍しく地面に高低差があったので、
有効的に床をスキップさせるところから計画を考え始めました。
スキップフロアでは高さ関係がとても重要で、あまりに段差がありすぎたり死角になったりすると、床が分節されるだけで不便な住まいになってしまいます。
生活は常に流動的だからこそ「空間が流れること」と「その場所で何がしたくなるか」を考え、スキップフロアに回遊性を持たせたプランニングを詰めていきました。
お施主さんにプレゼンテーションの模型をはじめて見てもらった時、
「ここで自分たちが生活する姿が想像できます。」
という言葉をいただき、本当にうれしかった!
プランはだいぶ固まってきて、これから実施設計です。
お施主さん家族と一緒に歩み、愉しい住まいづくりをしていきたいです。
Ryosuke
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