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HAGISOで行われている日本人建築留学生作品展2012-13に行ってきました。

今、生まれ変わっている真っ最中の空間での展示は、若い熱気と相まってとても生々しく、そしてこれからの建築の新しい波を確かに感じることができる場所でした。


一人一人の展示はまるで映画か絵本を読んでいるかのようなプレゼンテーションで、自然と感情移入して見てしまいした。建築の展示会ではあまり無い感覚です。
とってもわがままで現実的でないのに、頭の中に空間が展開して妙に心地良い。
こんなにも共感してしまったのは、作り手がみんな同世代の人達だったからでしょうか。


この世代の多くの人は「夢」が建築を見る大きな目になっている気がします。
個人の夢を乗せて建築が物語を紡いでいくこと、
それが一番人々の共感を生むものだとどこかで信じているんですね。


帰ってきて僕も学生の頃に思い描いた建築を改めて見つめています。



Ryosuke