宮本邸6-6




この住宅は、建物間に生まれた廻り庭を家族が思い思いに楽しめる住まいです。
 

敷地は、富士市北西部郊外の緑あり川ありの自然豊かでのどかな住宅街にあります。


敷地の中には車が通り抜けられる大きな庭と、そこに繋がる小さな庭、そしてその間に6棟に分けられた建物が配置される構成となっています。
ここで生まれた建物と建物の間の空間は単なる通路ではなく、建物間を巡る路地のように生活が溢れてくる自由な場所です。読書コーナーであったり、子供達の遊び場であったり、家族の思い出が飾られるギャラリーであったりします。6棟の建物の中央付近の路地は光のリビングとなっており、生活を結びます

 

これから基本設計そして実施設計へと進みます。




nobu